エギング用タックルボックスにメイホーのバケットマウスを買ってみました。評判も良く以前から気になってはいたのですが、数回使用して便利さに驚いたのでご紹介します。
バケットマウスBM-5000
バケットマウスは色々なサイズ展開がありますが、私は程々なサイズ感で座れるBM-5000にしました。価格は3000円程度で買えます。
オプションもたくさんの中からお好みの物を付けることが可能ですがその中からシンプルにロッドホルダーだけを付けてみました。
ロッドホルダーが便利
ロッドホルダーって付けたいけど、ボルトやビスなど穴をあけたりしないといけないと思っていたんですが、これはカチッとはめるだけという簡単さ!外す時もらくらく。
取り付けや取り外しの時に押す場所があるので少ない力で設置が可能。
土台とホルダー部分が分かれているので、ロッドの長さに応じて高さを変えられるのが助かります。エギングロッドなら1番低い所にするとジャストフィット!
休憩時やエギの付け替えの時にロッドを立てておけるのは便利ですね。
また移動時もロッドを入れたまま運べるのも片手が空くので助かります。
ただこのシリーズだと片側だけにロッドホルダーを付けて持ち上げると、ハンドル部分にロックが掛からないので左右でバランスを保つのが難しくなります。
今のところロッドホルダーを真ん中に装着して左右のバランスを保つことで使用しています。
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↑ハンドルロック可能モデル
これが気になる人はハンドル部分でロックが掛かる番手のバケットマウスを購入すると良いでしょう。私は荷物の入る量とサイズを優先したのでロックの掛けられないBM-5000にしました。
座れるは正義
長時間の釣りになるとやはり足腰がキツくなりますよね。まぁ地面に座っちゃえば良いのですが、濡れてたりすると我慢して立ちっぱなしでシャクリ翌日フラフラに。
でもこのタックルボックスなら座りながらの釣りも出来るし、休憩の時に腰掛けれるので無駄なエネルギーを消費しなくてすみます(^^)
たっぷりの収納力
私は出来るだけ1つのタックルボックスに全ての道具を詰め込みたい人間なんです。
使いそうな物はぜーんぶ!
エギケース・ギャフ・計り・予備ライン・偏光グラス・Ziploc・ビニール袋・タオルetc.
細かな物をあげるとキリがないのですが、釣行時に使いたい物は全てタックルボックスへ入れておきたい。それがバケットマウスBM-5000では叶います。
ギャフはショートギャフを使っているのですがスッポリと収まります。現場に着いてからはロッドホルダーへ入れとけば必要な時にすぐ取り出せます。
それと上皿が1つ付属しているので小物類や使う頻度の高い物は、ここへ入れて置くと直ぐに取り出せて便利です。
ラインカッターやイカ締めはここへ入れています。
という感じでとても使い勝手の良いバケットマウスBM-5000をご紹介しましたが、あえて欠点を挙げるならハンドルロックが掛からないという点でしょうか。
車からポイントまでは、手でロッドを持ち反対の手でタックルボックスを持つという方は気にならないだろうし、ポイントまでロッドを入れて歩きたい人は気になってしまう点だと思います。
それ以外は3000円程で、座れてロッドが立てれて収納力もあり頑丈な満足のいくタックルボックスだと思います(^^)