梅雨の晴れ間に桃沢野外活動センターでキャンプをしてきましたので、キャンプサイト(桃沢野外活動センターではテントサイトという)や遊具、川遊びの様子をご紹介します。
チェックイン
チェックインはこちらの「桃沢野外活動センター」と書かれた建物で行います。
もみの木が目印で入り口前には車が数台停めれるスペースがあります。
チェックインの時間は2通りあるので注意して下さい。通常の全て持ち込みキャンプ(テントサイト利用)は13時〜17時です。
コテージやレンタル品で利用するスクエアテント(常設テント)は15時〜17時です。
ここで一通りの説明を受けた後キャンプサイト(テントサイト)へ車を移動させます。
チェックインの際にこの木札を渡されるので車のフロントガラス周辺に置いておきます。
チェックインを済ませたらテントサイトに近いキャンプ場入り口と書かれた所の駐車場に車を停めて、荷物をサイトへ搬入します。
駐車場からサイトまでは100m位ですぐそこなのですが、階段状にサイトが設定されており、段差をキャリーワゴンでは越えれないので途中からは手運びとなります。
①のルートは矢印近辺までキャリーワゴンで行けます②は売店裏から階段なのでそこからは手運びです。
設営時はキャリーワゴンを使用しましたが、撤収時は荷物を重ねて車まで手運びした方が早かったのでキャリーワゴンは使いませんでした。
テントサイト(キャンプサイト)
今回は①番サイト(テント2張りスペース)を利用しました。6×6mの広さでしたが2人用テントを2張りするといっぱいいっぱいかなという印象。テント1張りと焚き火台、テーブル、イスなどならゆったりと使えました。
キャンプサイトの地面は土です。その上に小石が敷かれている感じです。soom loomのスチールペグを打ちましたが地中に石はさほど無く、スムーズ刺さりました。
キャンプサイト(テントサイト)は斜面に段々畑みたいに設置されています。段差で区画を仕切っている感じです。
段差があるとはいえ区画と区画は隣接しており、視線を遮る物がないのでお隣さんが丸見えでプライベート感は低めです。そこはテントやギアの配置で対応したいところです。
また区画が隣接しているおかげで人っ気が無く真っ暗という事はないので、暗い所を怖がるお子さんでもキャンプを楽しめると思います。
トイレ•シャワー
キャンプサイト(テントサイト)のすぐ裏側にあり、通路を挟んで向かい合っています。トイレは外観からも分かるように綺麗な今風なトイレです。
シャワー室は女性専用が1つ。男女共用が2つの計3つ。コインシャワーなので売店で声を掛ける必要もなく鍵が開いてれば24時間使用出来ます。
支払いはシャワーの横に100円を入れる所があるのでそこで支払います。
シャワーは1回5分200円。シャンプーや石鹸は備え付けが無いので自分で用意しましょう。
子どもと2人で同時に使用しようと試みましたが2人で立っているのは厳しく、1人ずつ脱衣所で待って交代で使いました。
並びに貸し切り風呂もあるので、家族数名で入るならこちらを利用した方が楽かも。
貸し切り風呂は2000円で40分。先着順で13時〜21時。お会計は売店窓口にて。
遊具
川沿いの遊歩道を下流側へ歩いていくと遊具のある広場に辿り着けます。途中吊り橋もあり散策も楽しいですよ。
滑り台のある複合遊具とぶら下がりスライダーがあります。
筒状の滑り台は高さがあり滑りごたえがあるようで、子どもは何度も繰り返し滑っていました。
人気のようで中々空かなかったのですが、空いた瞬間をパチリ。下は柔らかいクッションが敷かれているので安心です。
川遊び
川遊びのエリアは決められた場所のみで可能で、遊具のあるバーベキュー場の裏あたりになります。
泳げるほどの深さはなく、大きな岩がゴロゴロしています。深い所で大人のお尻くらいの深さでしょうか。比較的浅いとはいえ、子どもだけでは遊ばせず必ず大人が見守りましょう。
まとめ
今回は桃沢野外活動センターのキャンプ場を利用しましたが、感想としては設備の整った綺麗な高規格キャンプ場という感じです。
1人静かに野営感覚を楽しみたい方には不向きかもしれませんが、明るく楽しくキレイにキャンプをしたい女性やファミリーにはとてもおすすめ出来るキャンプ場だと思います。