キャンプブームに便乗してキャンパーになる為にテントを購入しました。色々悩んだ結果、ソロキャンプでも2〜3人でも使えるコールマンの「ツーリングドームLX」を選びました。
選んだ決め手は見た目と設営の簡単さ。
初心者でも楽に設営出来ると評判だったので、まずは練習として庭で設営してみました。それではその時の様子をご覧ください。
ツーリングドームlxに必要なペグの本数は全部で15本です!内訳はインナーテント部6本、フライシート部5本、ストームガード部4本です。
Contents
テント内容・付属品等
テントと同じカラーの袋にテント一式が収納されています。箱から出した時の重さは結構あるなと言うのが正直なところ。ずっしりときます。
白いベルトで巻かれているのがテントとその付属品ですね。
ぐるぐる巻かれている中に、インナーテント、フライシート、ポール、ペグ、ストームガードなどが入っていました。
片付ける時はこの形に戻す事になるので、どう収納されているのかをしっかりと記憶しながら設営していきます。
グラウンドシートを敷く
どうやらテントを設営する時はテントの下にグラウンドシートという物を敷くそうです。
こだわる人はこだわりのシートを敷くのだそうですが、そうでなければ100均のレジャーシートでOKのようなので家にあった物をとりあえず敷いていきます。理想は1枚で広げたいのですが丁度良いのが無かったので今回は2枚使っています。
インナーテントを広げる
グラウンドシートを敷いたらその上にインナーテントを広げます。その時Colemanのロゴが手前にくるように広げます。
ロゴがある部分がテント内への入り口となるのですが、写真を撮影している時点では、なぜここを手前にするのか?どこが何なのか全く分からず本当に組み立てれるのか?とても不安でした。
メインポールを組み立てる
メインポールを組み立てていきます。袋の中では折りたたまれているのですが、くいっと曲げてやるとゴムの力で連結されていきます。
キャンパーにとっては当たり前の事なのでしょうが、私にとっては新鮮な体験で面白い作業です。
2本分組み立てたらインナーテントの上に交差させ乗せます。
インナーテントを立ち上げる
メインポールを組み立てたらインナーテントと結合して立ち上げていきます。
リア側は袋状のポケットがあるのでそこへ差し込みます。
フロント側は金具を差し込むようになっています。
メインポールを立てた状態で、交差している部分の上側のポールにフック(黄土色)を掛けます。やっとテントっぽさが出てきました。
もうこのテントの前でご飯を食べたくなってきました。
立ち上げたらその他のフック(黄土色)も掛けていきます。
インナーテントとメインポールが結合された状態です。これだけでも夏場ならテントとして使えそうですね!
フロント•リアポールを取り付ける
フロントポールを伸ばして、インナーテントの左右2箇所グレーのベルトへ差し込みます。
フロントポールを左右差し込んだら、メインポールに付いているフック(グレー)を掛けます。
ここのフロントポール下のスペースがテント完成後に「前室」と呼ばれる玄関的な空間になります。
フロントポールの次はリアポールです。リアポールは黄土色のベルトに金色の穴があるのでそこへ差し込めばOK。
設営場所の決定とペグ打ち
この場所で良いか最終確認をして、テントをペグで固定していきます。全部で15本ありますが、まずは6本打ち込んでいきます。
ロープが引っ張る力と反対へ傾けて打つそうなのでこんな感じで打ってみました。この辺はもう少し勉強していかないといけませんね。
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フライシートを掛ける
白い面がフロント側に来るようにフライシートを全体に被せていきます。
D環の付いてる部分にフックをかけます。
フライシートを被せると秘密基地感が出てきますね。
フロントポールとリアポールをメインポールにベルト留めします。
フライシートをペグ打ちする
フロント2箇所、真ん中2箇所、リア1箇所のループ(ゴム輪)をペグ打ちします。これでほぼテントの固定は終わりです。
今見るともう少し白い面が張るようにペグを打てばピシっとしてカッコ良かったかもしれないですね。
ストームガードで固定する
最後にストームガードという黄色いロープでテントを固定するのですが、ここまでに1時間ほど経過して疲労が半端ないので、試しに2箇所だけ留めて完成としました!
まとめ
普通のテントを張ったのは初めてだったのでかなり疲れました。また簡単かどうかと聞かれれば「簡単ではないが、難しくもない!」そんな感じです。
各部パーツの名称やテントの構成も分からない状態から設営したので、時間もかかり簡単には感じませんでしたが、次に設営する時は名称•構成は頭に入っているので恐らくスムーズに出来ることと思います。
今までに何度かテント設営した事がある方なら、多分簡単に出来るでしょう。
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