おはようございますくらげです。
昨夜は満月大潮という事もあり、寒かったのですがイカ釣れたら良いなぁ、タチウオも釣れたら良いなぁと沼津へ気合の2タックル持ちで行ってきました。
行きつけのポイントは駐車場に着くなり車の多さに驚きました。
これは無理か?と思いつつも先端まで釣り座があるか確認しに行くと…。
端から端まで電気浮きが流されておりとてもキャスト出来る状態ではなく撤退です。
ざっと20名ほど。平日の19時でこのありさま。
ポイント変更です。
次のポイントはほどほどに人はいますが、かなりの間隔をあけて釣りが出来そうなので釣り座を構えることとします。
ここでギャフを忘れた事に気付きますが、まぁ秋だしいいか!と思いつつも、釣れた時のランディング場所をイメージしておきます。
↑フラグが立ちました
満潮からの下げで潮も効いており良い感じ。釣れそうな気がします。
もう少しで潮止まりという時にガツンとアタリが!
この時期は身切れしたくないので軽めの合わせを反射的にしてしまいます。(フラグ)
今年初ヒット。乗せたと同時にドラグが出されます!
ジッ、ジジジー!!!
軽めのドラグ設定とはいえ、コロッケサイズの引きではありません。普段ならよっしゃーと言う声が出ますが、今回はマズイと言ってしまいました。
そうです。ギャフを持ってきてません。
慎重に寄せてくるとナイスサイズの600〜800gほどのアオリイカの触腕先端1本に甘くフッキングしています。泣きそうです。
でもイメージしておいたランディング場所まではスムーズに誘導完了。
ここからです。
5分ほどあれこれ試しましたが、弱る様子もなくフックアウトしそうなので抜き上げを決意。
そしてフラグ回収。
水面から30センチほど持ち上がった所でカンナが外れ元気にアオリイカは潜っていきました。
毎回持ってきているギャフ。なんで今日は持ってきていないのか悔やまれます。
気持ちとタックルを入れ替えて投げていると、さっきよりは小さいですがアタリはあります。
が乗りません。
やっと乗せるとやはり足1本掛かり。
先程の光景が脳裏をよぎりますが、サイズ的に抜き上げは容易でした。
秋イカですねー。あぁ良かった、さっきの事は忘れましょう。忘れましょう。
ロッド:メジャークラフト CROSTAGE CRX862E
リール:Daiwa ブラディア2506
ハンドル:ゴメクサス超超ジュラルミン製ダブルハンドル98mm
アタリがあったのはこのタイミングだけでしたがかなり濃厚な時間を過ごせました。
そういえばイカに夢中でタチウオ狙うの忘れてました。まぁいっか次で。
それはそうと、この時期でもギャフは必須という教訓を胸に帰宅します。
↓↓↓2021年秋・冬釣行↓↓↓↓